2012年07月28日 Last Game (U15中信2部_4節 vs大桑中)
この日がやってきました。
3年の3人、中学部活最後となる試合。
指導者のみなさん、後輩のみんなの理解・協力を受けての1ヵ月半のアディショナルタイムも、いよいよ最後を迎えました。
この日の会場は鉢盛中。
ここも何度か試合を行ってきた会場。
春には桜がきれいだったなあー。
通常、ユースリーグ戦は1日2試合あるけど、この日は組み合わせの関係で1試合のみ。
よく、「1試合目後半の途中から調子出てきた」とか言ってるけど、それでは終わっちゃうぞ!
しっかりアップから温めろ!とゲキ飛ばしながら鉢盛中へ向かいました。
この日は1年生、そして顧問のN先生は学年レクで途中からの合流見込み。
この日の相手は大桑中。
聞けば70kmの道のりを1時間半くらいかけてここまで来たそうです。
既に11時には到着していました。
オレンジのユニのようだけど、明善の赤ユニとは見分けしにくいなあ・・・
白ユニでの最終試合になるのかな?と思いきや、そのまま橙-赤のままキックオフ。
試合開始早々、まるで一週間前の試合のビデオを見ているかのような、
右サイドを駆け上がったYSKからのクロスを中央走りこんだSIYが受けた!
トラップからのシュートは惜しくも左ポスト直撃でゴールならず。
そうこうしているうちに、速くて身体強めな相手10番にDFラインを抜け出されGKと1vs1。
ヤバいと果敢に詰めにいったYYAの頭を落ち着いてループでこ憎たらしく決められ0-1。
このまま前半を終えます。
後半に入って早々。
前線のTKM、TKAKが高い位置から走り回り積極的なプレス。
これが奏功して、TKAKの同点ゴール!!!
TKMがTKAKのもとへ喜びとゴールを讃えに駆け寄りました。
普通のチームではよく見るけど、なぜか明善ではあまり見ない感じの光景がここで出てきました。
その後は3人の3年生。
がんばって走り回るも2つの失点を重ね、残念ながら最終試合を勝利で飾る事は出来ませんでした。
ただ、試合後の表情。 もちろん笑顔ではなかったけど、
中体連のときの悔しさがビリビリと伝わるような表情とは違う表情をしていました。
やり切れたかな。
出し切れたかな。
悔いは残ってないかな。
・・・まあ、「もっと、普段からもっとがんばって練習していれば、」というような、ちょっとした後悔も残ってくれてもいいかな、
なんて思います。
それが、これからの糧になっていくと確信するから。
何もサッカーのことだけじゃなくて、
一瞬一瞬を大事にしよう、やれることをやりきろう、という気持ちにつながってくれる、と思うから。
これからも、いろいろな目標、困難がやってくると思います。
そのときには、この日を、そして少年団のころから仲間と一緒にがんばった事を思い出して欲しい。
違う道を歩んでいく事になっても、いつまでも仲間は仲間。
そして、君たちが結んでくれた、保護者同士、指導者のみなさんも仲間です。
明善ファミリーです。
今後も、みんなの成長を機会あれば見守っていきたいと思います。
3年の3人、中学部活最後となる試合。
指導者のみなさん、後輩のみんなの理解・協力を受けての1ヵ月半のアディショナルタイムも、いよいよ最後を迎えました。
この日の会場は鉢盛中。
ここも何度か試合を行ってきた会場。
春には桜がきれいだったなあー。
通常、ユースリーグ戦は1日2試合あるけど、この日は組み合わせの関係で1試合のみ。
よく、「1試合目後半の途中から調子出てきた」とか言ってるけど、それでは終わっちゃうぞ!
しっかりアップから温めろ!とゲキ飛ばしながら鉢盛中へ向かいました。
この日は1年生、そして顧問のN先生は学年レクで途中からの合流見込み。
20120728_LastGame(U15中信2部3節 vs大桑中) |
この日の相手は大桑中。
聞けば70kmの道のりを1時間半くらいかけてここまで来たそうです。
既に11時には到着していました。
オレンジのユニのようだけど、明善の赤ユニとは見分けしにくいなあ・・・
白ユニでの最終試合になるのかな?と思いきや、そのまま橙-赤のままキックオフ。
試合開始早々、まるで一週間前の試合のビデオを見ているかのような、
右サイドを駆け上がったYSKからのクロスを中央走りこんだSIYが受けた!
トラップからのシュートは惜しくも左ポスト直撃でゴールならず。
そうこうしているうちに、速くて身体強めな相手10番にDFラインを抜け出されGKと1vs1。
ヤバいと果敢に詰めにいったYYAの頭を落ち着いてループでこ憎たらしく決められ0-1。
このまま前半を終えます。
後半に入って早々。
前線のTKM、TKAKが高い位置から走り回り積極的なプレス。
これが奏功して、TKAKの同点ゴール!!!
TKMがTKAKのもとへ喜びとゴールを讃えに駆け寄りました。
普通のチームではよく見るけど、なぜか明善ではあまり見ない感じの光景がここで出てきました。
その後は3人の3年生。
がんばって走り回るも2つの失点を重ね、残念ながら最終試合を勝利で飾る事は出来ませんでした。
ただ、試合後の表情。 もちろん笑顔ではなかったけど、
中体連のときの悔しさがビリビリと伝わるような表情とは違う表情をしていました。
やり切れたかな。
出し切れたかな。
悔いは残ってないかな。
・・・まあ、「もっと、普段からもっとがんばって練習していれば、」というような、ちょっとした後悔も残ってくれてもいいかな、
なんて思います。
それが、これからの糧になっていくと確信するから。
何もサッカーのことだけじゃなくて、
一瞬一瞬を大事にしよう、やれることをやりきろう、という気持ちにつながってくれる、と思うから。
これからも、いろいろな目標、困難がやってくると思います。
そのときには、この日を、そして少年団のころから仲間と一緒にがんばった事を思い出して欲しい。
違う道を歩んでいく事になっても、いつまでも仲間は仲間。
そして、君たちが結んでくれた、保護者同士、指導者のみなさんも仲間です。
明善ファミリーです。
今後も、みんなの成長を機会あれば見守っていきたいと思います。
Posted by
ほた
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23:55
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明善中サッカー部